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めちゃめちゃお久しぶりです（笑）

１年ぶり！？

この１年、また動きがありまして。
南の島の住人になってしまいました（笑）
暖かいです。夏は暑いけど、木陰は涼しいです。



そう！ここは沖縄！しかも糸満
糸満市民になってしまいました。

糸満、実は宮崎県都農町と姉妹都市なんです。
図書館になぜか宮崎県の資料が沢山おいてあります。

なんでも戦時中、沖縄から沢山の疎開の人たちを受け入れたのが
宮崎県だそうで今でも交流が続いています。

先日行ったひめゆりの塔の資料館にも清武町今泉に疎開している
家族にあてた手紙が公開されていました。

沖縄での生活は本当にいろんなことを教えてくれます。
食文化から琉球王国の歴史、基地のこと、沖縄の暮らしのこと
住みやすさと表裏一体でいろんな問題をかかえているのもこの島の現実です。

また少しずつ南の島の生活をアップしていきますね。







  

いよいよ宮崎市長選です。

国を変えよう！という前に、まずは一番身近な選挙でもある
市長選・市議選からというのが最近の私の実感です。
暮らしに直結する条例が簡単に市議会の意向で決まってしまう。

自分たちの街をよくするのも悪くするのもまずは身近な市から。。。

４０万人が住む宮崎市だからこそ、しっかりと舵取りをしてくれる人を
市長に選んで欲しい・・・そして既得権益ではなく、まずは市民の利益を
一番に考えてくれる人、将来を考えてくれる人をリーダーにしたい。と思います。

そのための情報が宮崎市には少なすぎるような気がしました。

今回、ＡＹＡさんをはじめ日本の視点を考える会の若いメンバーたちが
市長選候補者にガチンコで質問して生の声を聞いてきました。

ぜひネットで簡単に聞けるので聞いてみてください。
そして、みんながこれからのことを考え、気軽に話し合える選挙であってほしいと
思います。

http://shiten.nipponjin.jp/  

宮崎市長選候補者討論会をただいま配信中！
現場に行けなかった人も音声だけですが聞くことができます！

ぜひアクセスを！！

http://www.ustream.tv/channel/ayaweb  

私の故郷は、佐土原です。
でも、残念ながら佐土原町は合併して宮崎市になってしまいました。

資料を読み返してみたら合併前の佐土原町は宮崎市につぐ
県内第２位の財政力だったそうです。
大好きな佐土原が宮崎市になり、今は熊本に引っ越して住んでいますが
やっぱり宮崎、そして佐土原がいいなぁ～いつかは、帰りたいな～と思ってしまいます。

さて１月中旬に宮崎市長選が行われます。
いろいろと論議を呼んでいるようですが、

その前に、私の尊敬するまちづくりの大家　萩原先生の言葉から・・・

まちを良くするトップリーダーは誰か？
当たり前のことだが市長、町長、村長、知事たちだ、普通この人たちを『首長」と呼ぶ。
「しゅちょう」または「くびちょう」と読む。

この首長たちを「裸の王様」に仕立て上げていないだろうか?
「だろうか?」という表現では生ぬるすぎる。
「権力者」に育てあげているのが現状なのだ。ここが最大の間違いなのだ。
そうさせているのは誰か。
私であり、貴方なのだ。そしてもちろん「裸の王様」になった本人の責任は言うまでもない。

萩原先生は全国各地のまちづくりに取り組む首長さんたちを沢山育ててきた方です。
誕生させてきたといっても過言ではないでしょう。
ちなみに役者の萩原流行さんは息子さんです。
合併前の佐土原では、萩原先生の講演会を町内すべての中学３年生に
巣立ち講演会として開催していました。先生の講演会は３時間休憩なしでおこなわれます。

自分の街が嫌いな若者が多いことをうれい、街を好きになる大人になって欲しい。
先生のメッセージには常にその言葉が込められていました。

さて、今の宮崎市あなたは好き！と言えますか？
地域コミュニティ税の問題や、次々と出来るハコモノ、中心市街地問題など。
問題山積みです。

それでも、宮崎は、とってもいい街です。先日宮崎を初めて訪れるという友人を
連れて街を案内しましたが、道路が広くて街がゆったりして余裕を感じる。
平和台もこんなアユタヤみたいな遺跡の建物スゴイ！！と、とにかくいろいろな
ことに感動して宮崎のファンになってくれました。

これから可能性を秘めた宮崎市だからこそ、今後どのような街づくりを目指していくのか？
舵取りが必要です。宮崎市長には誰がなってもかわらん！とか言わず、自分の
住む町の将来のコトをしっかりと考えて選挙に参加してほしいと思います。

  

久しぶりの日記です。
最近はもっぱらツイッターつぶやきなもので（涙）

というわけで、２６日～１日までの予定で旅に出ています。
フェリー２泊、バス２泊、親戚の家１泊、アヤさん実家１泊
という無謀とも思える旅なのですが、これがまた楽しい！！

ホテル泊もいいけど、田舎に泊まろうなみに、人の温かさに
触れる旅となりました。

というのも、大阪では叔母のところに直行したのですが
近所の人たちがやっている家庭菜園の忘年会にお呼ばれ。
畑でカモ鍋を食べながら、経験豊かなおじさんたちの話を
いろいろと聞きました。

１泊後AYAさんたちと合流！AYAさんの妹と娘さんも交えての
大阪～新潟の１２時間のバス旅。しかもトイレなしなので
大丈夫かな？と心配だったのですが、最初に泊まったSAで
これってめちゃめちゃおもしろいんじゃない？？と
彦ニャン、せんとくん、などのご当地名物のオンパレードを
前にした私たちのテンションは一気にヒートアップ！

２時間おきにとまるSAをすべて制覇しよう！ということに。

北上とともに雪もそして寒さもつのるなか・・・
途中で白エビそばを食べたり、ご当地のお土産を買ったりと
あのバスに乗っていた人たちの中では一番の楽しみ方をしてしまいました。

私が一番うれしかったのは、NHK朝の連続テレビ小説で見ていた
「ちりとてちん」の舞台になった小浜市若狭の塗箸をお土産に買えたこと！
それぞれの両親と私たち夫婦用にお土産に・・・でもこの感動伝わるかな？

そのほかにも焼き栗買ったり、干梅買ったり（笑）楽しかったなぁ～

SA以外の２時間ぐらいは車内でぐっすり！というわけで、あっという間に
新潟へ到着しました。

新潟では、AYAさん家の両親と弟さんが迎えに来てくれて
観光組と家直行組に分かれ、私たちは豪商の家を博物館にしているところへ。

北方文化博物館

これがまたAYAさんも私も日本回帰ブームなので、興味津津。
ポスターにあった言葉、贅沢×質素にあるように、日本がこれまで大切にしてきた
古民家の独特の雰囲気がたまりませんでした。雪が少し残る回遊式の庭園や
特別ツアーをやっていお風呂からの庭園の眺めなど、本当にいいものを見せていただきました。

教科書の中でしか知らなかった豪商の家を実際に見ることができ
旅の醍醐味を感じました。
その後、瓢湖へ。ここは、ニュースでもよく取り上げられる白鳥の飛来地。
白鳥とともにカモもたくさんいて、せっせと餌をあげました（笑）

AYAさんの生まれ育った現在の胎内市（旧中条）へ。スキー場などを見学し
お昼は、おそばを食べました！ドライバー兼案内をしてくださったのはAYAさんのお父さん。
山登り好きでよく一人で旅をするという博識なお方です。いろいろ勉強になりました。
温泉もすごくよかったです！！

こんなAYAさんの友達というだけの夫婦を夜はみんなで歓迎していただきました（涙）
AYAさんは３人妹弟（年後の妹と私と同級生の弟）。。。
とっても明るい皆さんで、夜も新潟のお正月料理をたくさん出して
いただき、本当においしかった～（涙）特に名物の塩しゃけも最高！！地ビールや日本酒も最高！
とても楽しい一夜を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

次の日は、みんなでスキー場に併設されているちびっこ広場で子供のようにソリに挑戦。
結構スピードが出るので、そのスリル感がたまりませんでした（笑）で、これまた近くのホテルにある
温泉へ！ヌルヌル度が強いとってもいい温泉で、雪山を見ながらの絶景露天風呂に癒されました。

１泊２日という短い滞在ではありましたがAYA家の皆さんの温かい気持ちをたっぷりといただいた旅でした（涙）AYAさんの才能は、こんな家庭で育ったんだぁ～とちょっと納得（笑）本当にいいご家族だったなぁ～と。ぜひぜひまた皆さんと一緒に飲みたいです！今度はぜひ九州へお越しください・・・

旅の楽しみは、その土地でしか食べられない食文化そして景色、人情だと思います。
最初は無謀かな？とも思いましたが、いやいや。。。来たからこそこんなに素晴らしい体験ができたのだと、感謝です。。。

あっ、前日にNHKの番組で見た鮭で作る氷頭なますが食べられたのは感動でした（涙）
料理上手なお母さんごちそうさまでした！！

いろいろなところで気配りしてくださるお父さんの話もとてもためになりました！
地ビール最高でした。

底抜けに明るい妹さんにサキちゃん。そしてしぶいお声の弟さんに美人なお嫁さんと、おこちゃま二人。
そして何より、心よくOKしてくれたAYAさん
本当に皆さんありがとうございました（涙）

いや～新潟はいいところです！！
また行きたくなりました。。。