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いよいよ宮崎市長選です。

国を変えよう！という前に、まずは一番身近な選挙でもある
市長選・市議選からというのが最近の私の実感です。
暮らしに直結する条例が簡単に市議会の意向で決まってしまう。

自分たちの街をよくするのも悪くするのもまずは身近な市から。。。

４０万人が住む宮崎市だからこそ、しっかりと舵取りをしてくれる人を
市長に選んで欲しい・・・そして既得権益ではなく、まずは市民の利益を
一番に考えてくれる人、将来を考えてくれる人をリーダーにしたい。と思います。

そのための情報が宮崎市には少なすぎるような気がしました。

今回、ＡＹＡさんをはじめ日本の視点を考える会の若いメンバーたちが
市長選候補者にガチンコで質問して生の声を聞いてきました。

ぜひネットで簡単に聞けるので聞いてみてください。
そして、みんながこれからのことを考え、気軽に話し合える選挙であってほしいと
思います。

http://shiten.nipponjin.jp/  

宮崎市長選候補者討論会をただいま配信中！
現場に行けなかった人も音声だけですが聞くことができます！

ぜひアクセスを！！

http://www.ustream.tv/channel/ayaweb  

私の故郷は、佐土原です。
でも、残念ながら佐土原町は合併して宮崎市になってしまいました。

資料を読み返してみたら合併前の佐土原町は宮崎市につぐ
県内第２位の財政力だったそうです。
大好きな佐土原が宮崎市になり、今は熊本に引っ越して住んでいますが
やっぱり宮崎、そして佐土原がいいなぁ～いつかは、帰りたいな～と思ってしまいます。

さて１月中旬に宮崎市長選が行われます。
いろいろと論議を呼んでいるようですが、

その前に、私の尊敬するまちづくりの大家　萩原先生の言葉から・・・

まちを良くするトップリーダーは誰か？
当たり前のことだが市長、町長、村長、知事たちだ、普通この人たちを『首長」と呼ぶ。
「しゅちょう」または「くびちょう」と読む。

この首長たちを「裸の王様」に仕立て上げていないだろうか?
「だろうか?」という表現では生ぬるすぎる。
「権力者」に育てあげているのが現状なのだ。ここが最大の間違いなのだ。
そうさせているのは誰か。
私であり、貴方なのだ。そしてもちろん「裸の王様」になった本人の責任は言うまでもない。

萩原先生は全国各地のまちづくりに取り組む首長さんたちを沢山育ててきた方です。
誕生させてきたといっても過言ではないでしょう。
ちなみに役者の萩原流行さんは息子さんです。
合併前の佐土原では、萩原先生の講演会を町内すべての中学３年生に
巣立ち講演会として開催していました。先生の講演会は３時間休憩なしでおこなわれます。

自分の街が嫌いな若者が多いことをうれい、街を好きになる大人になって欲しい。
先生のメッセージには常にその言葉が込められていました。

さて、今の宮崎市あなたは好き！と言えますか？
地域コミュニティ税の問題や、次々と出来るハコモノ、中心市街地問題など。
問題山積みです。

それでも、宮崎は、とってもいい街です。先日宮崎を初めて訪れるという友人を
連れて街を案内しましたが、道路が広くて街がゆったりして余裕を感じる。
平和台もこんなアユタヤみたいな遺跡の建物スゴイ！！と、とにかくいろいろな
ことに感動して宮崎のファンになってくれました。

これから可能性を秘めた宮崎市だからこそ、今後どのような街づくりを目指していくのか？
舵取りが必要です。宮崎市長には誰がなってもかわらん！とか言わず、自分の
住む町の将来のコトをしっかりと考えて選挙に参加してほしいと思います。